私と勉強の歴史/あと数学についての自論

連投したらもう日記じゃねーだろ

その既成概念をぶっ壊す

 

今回は勉強について書き連ねたいと思います。

勉強...嫌な響きだなぁ...

私は勉強が嫌いです。なぜかと言うとできないから。

大抵の人はそうなんじゃないでしょうか。

 

でも知識欲は人一倍あるので、何かを考えたり新聞読んだりまとめサイトみたりは頻繁にします。スクリーンタイムの平均時間9時間。依存症!

 

だから今日書く「嫌な勉強」は学校で学ぶ範囲に限ります。国語数学...的な。

私実は勉強で失敗したことないんですよ。前の記事で大学受験失敗してますけど、センターは科目的失敗ですし、私立は2次試験の面接で落ちているだけなので、筆記では受かってる。

もちろん生物基礎と地学基礎で志望校受かった人もいたかもしんないけど1人とか2人だと思います。そう思いたい。

 

なんでその話したかっていうと、実は幼稚園の時から公文に行ってたり、毎日習い事してた話をしたかったからです。月曜日はバレエで~火曜日は公文で~水曜日は水泳で~木曜日はピアノで~金曜日また公文で~みたいな生活でした。

全部自分からやりたいって言いだしたので、後悔とかつらいとかはなかった(当時はあったけど)

 

公文では小学6年生とかで国語の高校認定試験?みたいなのに通ったレベルまで行ったので天狗でした。お、将来は学者か?w

親も将来は医者になると思っていたみたいです。おっ、ヤッベ♡

 

中学進学と同時に公文はほぼやめていたので、初めての定期試験は気合入れて1人でいっぱい勉強しました。漫画さながらに教科書を積み上げて夜中まで勉強してました。

親もニコニコです。

 

が、定期試験の結果はクソうんこゴミゲロうんこでした。

 

泣いたね~あれは。

テスト受ける時にこう、裏返しで配られた紙をめくるじゃん。

人一倍早くめくってから頭真っ白。わかんない。わかるものもあるけど、小学生の時毎回当然のように100点取ってた人間がそんな状態になったら中出オブ・ジ・エンドです。

 

泣いて懇願した。塾に行かせてくださいと。

親も泣いてた。

 

それから口コミで有名な塾に通うことになりました。

んで先生のことがマジで好きだったのでキモイくらい頑張った。正気じゃない量の宿題をありえん締め切りで出されても、深夜2時までかかってやってた。いい点取っても褒めてくれたりくれなかったりするけれど、それでももう私への対応の仕方が好きだったので頑張ってた。母は多分引いていた。

今は日付変わるまで起きれないことが多いのでもう無理です。

先生のことは今でも好き。尊敬しています。

 

そしたら中学ずっとAランク(北海道では内申にランク制度がある)

 

体育は基本4だった。

でもそれ以外は全部5なんですよ。

 

私数学クッソ苦手なんですけど、数学で100点とったこともありました。(もちろんそれなりに簡単なテストだったときだけど)

 

まぁお察しの通り天狗モード。

私、イケるやんwと

まぁいっちょ医者にでもなりますかw(ウデノバシー)と

 

高校受験もなんなく合格しました。

もちろん塾は卒業と同時にやめました。

 

そして高校は塾に行かせてもらえませんでした。

結構お願いしたんですけどね、なんか親も私の実力だと思っちゃったのカナ?笑

 

進学したのは自称進学校でした。

「自主自立」を掲げているわけですね。(自律だったかな?)

ここまで読んでくださった方は分かると思うんですけど、私の勉学、全く自主性も自律性も自立性も身についていない。

これがどんだけヤバいことかわかります?

 

虎の威を借る狐を、まぁ実質虎!wということで虎の群れに放つようなもんですよ。

虎は群れないですけど。

 

案の定、転落しました。転げ落ちたという表現すらおかしい。転げてすらいないので。墜落です。

 

墜落した私はすごかった。50点超えてれば僥倖。英語は30点台。

因数分解の公式を覚えていれば解ける10点満点のミニテスト(8点で合格)に至っては、6回追試しました。毎朝始発にのって追試を受けました。

5回目になって先生に「もう...やめるか」と悲しげに言われたことが忘れられない。もう朝早く学校来るのも、問題作るのもめんどくさくなったんだと思う。自分から言い出しておいて勝手だな、と思った。

でもなんかやる気を見せた方がポイント高いのでは?と思って(成績はポイント制ではない)「受けます!!」っつって6回目で合格しました。点数は8点でした。

 

結局数学は卒業まで一番おバカな人があつまるC2クラスで受けてました。

ただこれだけは言いたい。

C2クラスの先生とAクラスの先生同じにするのやめてもらっていいすか?

先生が私らの馬鹿さ加減に驚いているよ。

 

最後に受けた英作文のテストが、全部書いてそれなりに自信もあったのに13点(100点満点)だったときは流石に目を丸くしましたね。逆にすごい。(すごくない)

 

んで受験失敗して今の大学にお世話になったわけなんですけど、なんか入学したら「それなりに頭いい人」ポジにつけたのでよかったです。

でも私が1個も試験落とさなかったのは、私の実力1割、過去問9割なので、私をグループに雇用してくれているみんな!!!ありがとう!!どんだけお礼言っても足りません!!!!たまに解雇されそうになるけど!!!

 

奇跡的に良い友達にも恵まれて、それはそれは楽しい大学生活でしたとさ

 

私より楽しく大学生活送った奴おりゅ?w

私がインターネットの大型掲示板に書き込む人間なら、他人をそう煽っていたかもしれません。

 

インターネットといえど、礼儀は大切です。

皆さんも匿名に甘んじず、周りに流されて否定からはいるようなゴミクソうんこ野郎にならないように気を付けてください。

また、思考停止して面白くない人間にならないように気を付けてください。

思考することは人間の財産です。

 

 

 

あと言い忘れてたんですけど、数学って他の勉強と違うと思ってるんですよね。

この前、のなめお姉ちゃんという数学できるマンと語って得た知見なんですけど、これが面白いので紹介します。 ※本文より長いです

 

数学は新しい言語をやっているようなものなんですよ。

国語での基礎になる部分ってどこだと思いますか?それは「日本語」です。

日本語の基礎ってなんだと思いますか?それは「ひらがな」「カタカナ」「漢字」です。

じゃあそれらの基礎は?「文字」と「音」です。また漢字であれば「成り立ち」や「意味」です。

そして多くの人はこれらを「国語ができるようになるための道具」とは思っていないと思います。生活に必需だし。

 

しかも生まれたときから周りにあふれている。

私たちはは生まれ落ちた瞬間からスピードラーニングを24時間365日やってるわけです。ヤッベ。

 

理科や社会って、実験とか資料集とか、資料館とかで触れたり見たりできるんですよね基本的には。

 

じゃあ算数はともかく数学は?

あのガリレオ福山雅治がやたらでかい黒板に書いてた数式は、小学生の時に使ってたあのちっちゃいブロックとか定規やらで表現できんのかって思う。

触らせてくれよ~頼むよ~

んでよくわからない数字の羅列で何を求めているかわからないまま数学を始めると終わり

 

最初は「次の数式を因数分解しなさい」みたいな例題が教科書に載っている。でもそのためには公式を覚える、または仕組みそのものを理解する必要がある。

因数分解が終わると確率にいったりする。確率では因数分解は使わない。(使ってたらマジでごめん許してお兄さん)

今度別の単元に行ったときに当然のように因数分解が出てくる。てか式の途中で因数分解が現れる。忘れたころに√の計算がでてくる。お、久しぶり!(誰だコイツ...)

 

 

数学は英語と似ていると言われるがその通りだと思う。

いや英語は、映画や俳優という見れる触れるものだったり習い事とかで、日常にあふれかえってるから割と親しみやすいじゃねえか!許せん!

 

とにかく算数・数学(そもそもなんで言い方変えるの?)において、少なくとも数学1Aまでは「数学をやるための道具を使えるようになるための講座」のようなものなのだと思う。数学やるまでいけてない。

私は1A以降やってないのでそれ以降のことはわからないが、私はそう感じた。

 

てか今でこそ当然あ行から順番にひらがな全部言えるじゃないですか。

あいうえお・かきくけこ・さしすせそ...って

これ結構すごいことですよ。だって50個の音を誰かが決めた順番にした表を覚えてるんですから。

 

数学出来ない人の常套句、ありますよね。

「数学は人生で使わないから必要ない」

いやそうなんですよ。だって使うようになるの研究者とかSE?とかになってからだもん。算数はつかうけど。

 

「社会は数学でできている」「スマホも数学でできている」

いやそうなんですよ。そうだけど!!

でもそんなの中学生とか高校生に実感しろって言ったって無理!

触れないし!

 

松坂桃李のデュエルリンクス関連のツイートに松坂桃李のオタクが反応できず「私には遊戯王?はわからないけど桃李くんが楽しそうならいいです!でもたまには写真とかあげてほしいな♡」とリプを送るような感じです。

 

ファンは松坂桃李は好きだけど、遊戯王なんか知らないわけです。

私はスマホとか便利なものは好きだけど、それを構築している数学なんか知らないわけです。

 

便利なところだけ欲しい。(私にとって)不要な情報はいらない。

なんたる傲慢。なんたる不出来。

 

松坂桃李ファンは文句つけたいならまず松坂桃李にデュエルを申し込めばいいと思います。(すごく自然な流れ)

 

私だってランサーが釣りじゃなくて数学好きなら興味あったかもしれないな~

 

 

何が言いたいかというと、数学を理解してもらうのは難しいわけです。

もし数学苦手野郎を減らしたいなら、まず触れるようにすべきだと思います。

数学以上に五感を使わない教科があるか!?

 

因数分解が柑橘系の匂いだったり、色ついてたり、触れたり、味がしたり、ジャズだったりしたら私にも可能性があったかもしれません。

 

あと数学出来るマンは、そもそも数学やその問題の数式に対する脳内アプローチが、できない人とはちがいます。話して分かった。全然違う。もう間に合わない。

最初の一歩が違う。

テニス部の子とテニスすると、持ち物は一緒でも、フォームから足の出し方からラケットの持ち方から何から何まで違いますよね。

そんな感じ。

数学出来るマンの脳みそくちゅくちゅしたら理解できるのだろうか。

 

 

私は多分これからも数学ができないけど、他の所を伸ばしてなんとかしていこうと思う。

スクリーンタイムで勝負!!俺は9時間!お前は?

 

そして社会の漠然とした便利なものを構築してくれる数学できるマンたちには感謝。

私も将来何か数学以外でお返しできる人間になりたいと思います。

 

お勉強から逃げてこの日記を書いている奴が何を言っているのかとお思いでしょうが、世の中勉強が全てではありません。未解決事件とかは詳しい自信があります。(インターネットオタクにありがち)

 

今日もバミューダトライアングルとかフィラデルフィア事件とかパラコート殺人事件とかの記事を見てはウヒョ~と完璧に無駄な時間を過ごしたいと思います。

 

あと、松坂桃李の例えはちょっとわかりにくかったかなと後悔している。