おまんこ脱毛体験記

今日は仕事が休みだったのに早起きしておまんこ脱毛に行ってきた。

全身毛剃りしてから行くんだけど、初回だし許してもらえるだろうと思って手を抜いて行っちゃった。怒られたくないのになんでそういうことしちゃうんだろうね。

 

 

 

ついたら綺麗なお姉さんが優しく案内してくれた。

受付と施術場所が違うんだけどもうなんかおまんこ脱毛に来たとは思えないくらい綺麗でいい匂いのする場所だった。あれなんの匂い?私の部屋もあの匂いにしたい。

 

 

待合室みたいなところで知らないお姉さんとすすきのの汚ねぇ景色を見ながら待ってたら、21番の方~って呼ばれた。銀行みてえだな。

 

綺麗なナース服のお姉さんが来て部屋まで案内してくれた。

部屋には着替えを置くところとベッドが一台置かれてて、隣には綺麗なナース服のお姉さん。

 

待合にいるときから思ってたけど、これってヘルスなんじゃないか?

 

私は月曜日の9:45からヘルスに?

 

部屋に入ったらナース服のお姉さんがニコニコしながらこっちを見ている。

「(あっ、服を脱ぐのか...)」

とりあえずマフラー取ってカバンを置いた。

 

 

でもコートに手をかけたところで「(これって今どこまで脱げばいいんだ...!?)」という疑問が生じた。

 

 

今、ナース服のお姉さんがニコニコ見ているこの場で全裸になるべきなのか!?

全身脱毛コースだからいずれ全裸にはなろうが、この無言の状況で脱ぐのか!?

 

 

 

私は焦ったが、長年の経験からとりあえずコートを脱いで置いてナース服のお姉さんの方振り返れば正解・不正解がわかるという考えに辿り着いた。

 

コートを置き振り返ると、「じゃあ一旦ベッドに座ってくださいね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全部脱がなくてよかった......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベッドに座るとお姉さんがいろいろと説明してきたがちょっともう覚えてない。

インフォームドコンセント的なやつだったんだろうけどよくわからなかった。

状況が特殊だった。

 

分かる人には分かるだろうが、私はこの脱毛を始めるにあたって書類に記入した職業は会社員にしていた。

そう、私は今しがない会社員なのだ。

 

ここには会社員とえっちなナース服のお姉さんしかいない...

すごい....でも25万一括で払ったから当然のサービスか...(?)

 

 

一通り説明が終わるとナース服のお姉さんが

「今日はVIO(おまんこ周辺の呼称)も含めての全身脱毛コースなので、一旦下着も含めて全部脱いでいただきます。私は一旦退室しますので、準備できましたらベッドに横になってお待ちください。」

 

 

 

 

 

 

キタ........

 

 

 

 

 

 

 

 

私は全裸になることに対しなんの抵抗もないので、お姉さんがいる前で一枚ずつ背徳的に脱いでも良かったのだが、生憎お姉さんは私のストリップショーに興味はないようで退室してしまった。

 

 

速攻全裸になったはいいが、レーザーを扱うのでとにかく部屋が寒い。

風俗じゃないのでこれから身体があったかくなることをするわけじゃない。

 

ピンクのタオルケットをかぶってお姉さんが早く来ることを祈るしかなかった。

 

 

「準備できましたでしょうか~?」

 

あ!お姉さんだ!

 

 

 

 

「は~い」そう言って部屋にナース服のお姉さんを招き入れると、速攻で目隠しをされた。

え、どこに感度をあげる必要が?

当然の疑問だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「レーザーは眼に悪いのでアイマスクを付けさせていただいてます~」

ふーん、なるほどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイマスクを付けて全裸で横たわっているといきなりドアが開いた音がして「アシスタントです~」と女性が入ってきた。

ふーんえっちじゃん。これは25万。

 

 

最初に剃り残しチェックなのかなんなのか身体を隅々まで触られるんですけどね、レーザー使うまでアイマスクしなくてよくないか?ただでさえ高い感度が3000倍になっちゃうんだが。

 

 

 

 

全裸でアイマスクをつけた状態で全身を2人のお姉さんに触られている。

これを月曜の9:45からやるってすごいよ。なにやってんだろ感が。

 

 

 

案の定剃り残しを咎められたけど、全裸アイマスクで怒られて「すいません」って謝る経験って多分この先経験できるかは怪しいところだと思う。

 

 

 

 

いよいよ施術が始まった。

「Iラインから始めていきますね~。」(※Iライン:おまんこのこと (i)という記号は完全に”正解”って感じだったんだな)

 

 

 

最初からおまんこか.......やるじゃん。

 

 

 

 

 

 

とにかく2人のお姉さんにおまんこを触られまくったし割と痛かった。

でもきっと全身脱毛を経験していない人間たちは人生において2人のお姉さんにおまんこを弄られる経験をしないで死んでいくのだなと思うと、優越感を感じた。

 

 

 

おまんこをさんざんヤられた後、膝下?(もう覚えてない)をやってから「うつぶせになってください~」って言われた。同人誌でいっぱい見たことあるから知ってる。

 

 

 

 

 

うつ伏せになったらいきなり有無を言わさず尻を割り開かれた。

尻ってケツの穴を守るためにめっちゃ力はいるんだよ。知ってた?

 

横向いてるときはそうでもないけど、うつ伏せで尻を割り開かれるとめっちゃケツに力入っちゃう。もうこれはどうしようもない。人の防衛反応。

 

「あ、お尻の力抜いてください!」「もっと力抜いて~」

 

 

これから3Pはじまりそう。

 

 

 

私だって力抜こうと努力してるけど、あちらさんも私のケツの穴を見ようと努力してるからもはや力と力のぶつかり合いだった。

 

 

どうやって力抜くんだっけ...あ、そうだ口から息をゆっくり吐けって数多の攻めが言ってるのを目にしてきたじゃん!そう思った瞬間

 

 

 

 

「口からゆっくり息を吐いてみてくださいね~」

 

 

 

 

やっぱこれからケツ犯されるんか?

 

 

 

 

目隠しをされているので感度がすごくて困った。ケツの力は抜けないけど必死に息を吐いた。ケツの力が抜けたかと思えばまたケツに力が入った。みんないつもどうしてんの?ご教授願いたい。

 

 

 

 

そんなことを繰り返しながらケツの穴(正しくは周囲)にすごい力でレーザーをぶち当てられて「(いままで受けにしてきたみんな.....ごめん.....)」と情けない姿を晒すしかできなかった。

 

 

おまんことケツ以外はまあこんなもんかって感じで終わったんだけど、私はなにせ腰と腹周りの感度が常人よりかなり高いのでなんか恥ずかしかったです。

 

終わったらお姉さんたちが挨拶して出て行ってから着替えて直帰するシステムなんですけどなんかそこもよかったね。

 

 

 

 

 

 

要約すると完全に25万の高級ヘルス。

ていうか今この記事書いてて思ったんだけど、男性の全身脱毛ってヤバいのでは?

同じことを個室で男3人でやるのって少なく見積もってもヤバいでしょ。

フォロワー、ちょっと脱毛行ってきて。